40周年記念 トランスフォーマー博2024 に行ってきましたレポ

先日、トランスフォーマー40周年を記念した展示イベント「トランスフォーマー博2024」に行ってきました。

私自身はほとんど知識はなく、レポというよりは感想を並べていく感じの記事になりますが、TF好きの夫と共に展示を楽しんできましたので宜しければ是非お付き合いください。

駅の出口からやや迷いそうになりましたが、会場付近はスタッフさんがいてくれて安心でした。近くでジブリ展的なものがやっていたらしく、そちらをハシゴしている人も多かったみたいです。

受付では入場券と入場特典のミニお面（？）がもらえました。最近は電子チケットのことが多く、入場券を用意していないイベントも多いのでちょっと嬉しい。

今回のイベントの受注販売商品は会場を訪れた人のみが購入できるようで、購入時に必要なシリアルナンバーも一緒に渡されました。

展示は基本、壁に歴代作品の紹介パネルや玩具設定資料、足元のケースに商品や玩具の展示といった形式でした。玩具以外にも書籍やノベルティが置いてあって内なる子供心がくすぐられます。

玩具展示の中にはエピソードが添えられているものもあり、TFあるあるな発売関連話「誰だ？幻のトランスフォーマー」は複数存在。これらは公式ガイドブックにも載っていなかったのでもっと写真を撮っておけば良かったです。

歴代作品の紹介パネルは撮影禁止でしたが、こちらは物販で売っている公式ガイドブックに載っていました。各作品の特徴や主要キャラなどがスッキリまとめられていて、見やすい紹介になっています。

玩具開発資料の一部もガイドブックに載っていますが、会場では原画も見ることができました。たまにある消し跡や手についていたであろう鉛筆の跡、紙の黄ばみでようやく「原画だ！」と判断できるくらい、線がとっても綺麗で食い入るように見てしまいました。

こちらは迫力ある立像達。会場入ってすぐの氷漬けメガトロン様にﾋｯとなりましたが、本人は屈辱的な状態なのに「仮死状態の今こそ写真を撮るチャンス」とか書いてあってすごくかわいそうでした。

これは触ったら大変らしいキューブと原寸大リーダーの証。

初代のコンボイ司令官がパーフェクトなデザインでかっこいい！映画のバンブルビーは5年前池袋パルコで見たのと同じなのかな？バンブルビーとビースト覚醒は映画観に行きました。

最新作のONEは後ろの大画面で映像も流してました。おもちゃもしっかり展示されていて、小学生くらいの子が「このバンブルビー欲しい！」と駆け寄っててほっこり。

ビーストウォーズはパネルがズラリと並んでました。アメリカだとゴリラってすごく人気なモチーフなんだそうですね。日本はライオン埋まってること多いですが。

ジオラマもかなりの数が展示されていました。どれもすごく良かったんですが、展示場所が壁側ではなく真ん中だったので写真を撮ると必ず誰かが映ってしまうのが難点……。

途中途中に設置されているフォトスポット。会場内にいくつか設置されていると聞いていたので、初代アニメを3話まで視聴して一番気に入ったサウンドウェーブさんを夫に借りて持って行きました。

物販エリアの方にはもちぼっつのフォトスポットも。自由に使って撮影していいとのことでしたので、こちらもアニメ3話分の知識を振り絞って撮りました。

あとは個人的に気になった展示をいくつか。

立像や展示ケースなどに貼ってある「触ってはいけない！」がとってもかわいい。

ボイスチェンジャーヘルメットって何！？被ると声が変わるの？どういう仕組みで？？？と思っていたんですが、もしかして音声が流れる感じなんですかね。いいですね。

サウンドウェーブさんがいっぱい！！！彼のキャラクター自体も好きなんですが、何よりラジカセなのがすごくいいんですよね。何故かわからないけれど、ラジカセには惹かれるものがあります。マスターピースのカラーがめちゃくちゃ好き。

タイタンクラス！！！写真じゃ迫力が伝わらないのが残念ですが……めちゃくちゃ大きい。特に左上の二人がすごく良かったな～。右下のカラバリ勢、最後？に出たものだけ剣が抽選かなんかになったと聞いてキレそうになりました。

ちなみにその剣は別の場所の展示ケースに置いてありました。ウケる（ウケない）

これはみんな基地のやつ！基地になるのいいよね～ロマンだよ最高！！！って撮っていたら、これ連結できるんだよと言われて商売うま……ってなりました。どの基地にしようかな～なんて考えてた私がバカみたいですね。

最後にめちゃくちゃでっかい悪い奴！ホントに本当にでかい。写真だと何も伝わらない。添えてあるセイバートロン星がかわいい。

ユニクロンさんのおもちゃ、前に部屋で転がってるのを見た気がするけど周りのやつ二本くらいしかなかったような……。本当はこんなに豪華に生えてたんですね。

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展示エリアのラストゾーンには今後の取り組みやコラボ作品などがズラリ。コラボ系は特に撮影禁止が多かったのですが、INFOBARなど懐かしい物もあって面白かったです。

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物販エリアでもいくつか展示がありました。今回のイベントの受注販売商品である鋼製メガトロン様は、直接触って重さを確認できるようになっていました。

他にもディアゴスティーニやプライムワンスタジオ商品などの実物展示に、フォトスポットやゲーム「スクワッド・バスターズ」の試遊もあり、物販エリアでありながら見応えのある空間になっていました。

私はサウンドウェーブさんのステッカーを購入。ゴーフレットも欲しかったのですが、タッチの差で品切れでした……。

そんなこんなで。あれはなんだこれはなんだと聞いて話して見ていたら約二時間も経っていました。変形だけでもすごいのに、作品としての設定やテーマも様々なチャレンジをしていて、やはり物作りって素晴らしいですね。

会場を聞いた時は正直、「10年前と比べると規模が小さくない？」と思ってしまったのですが、実際に行ってみると前とは違ったアプローチの構成で広さもちょうどよく、設定資料本の中を歩いているような気持ちになれる良い展示イベントだなと感じました。

「40周年記念 トランスフォーマー博2024」は9月29日（日）までの開催です。残り数日ではありますが、気になった方はぜひ会場に足を運んでみてください！

  40周年記念 トランスフォーマー博2024 公式サイト
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