こんにちは、ToLOVEるではメアちゃん推しのこぼれです
2021年11月、東京にて「To LOVEる-とらぶる-15周年記念原画展」が開催されました
初日に勇んで観に行ってからだいぶ日が経ってしまいましたが、原画展のレポをまとめたいと思います
To LOVEる-とらぶる-15周年記念原画展(東京)の概要
開催期間:2021年11月6日(土)~15日(月)
会場:東京ソラマチ スペース634
入場日時指定券:1,800円
主催:株式会社イーステージ
協力:集英社
2022年2月には大阪にて開催、そしてその後は地方巡回も予定しているとのことです!
To LOVEる-とらぶる-15周年記念原画展(東京)レポ・感想
まずは会場入口。大きなタペストリーで彩られた入口前には、出版社などからの祝い花が華やかに飾られていました
To LOVEる各キャラの特大パネル
会場に入りまずお出迎えしてくれるのはララと春菜ちゃんの特大パネル
こちらには原作者である長谷見沙貴先生の直筆サイン、作画担当の矢吹健太朗先生の直筆イラストとサインが書かれていました
チケットを提示して進むと、各キャラの特大パネルが置かれたズラリと並びます(こちらは撮影不可)
To LOVEる・ダークネスのかわいさを追求した原画の数々
パネル通路を抜けた先に本展示会のメインである原画の展示が始まります
前半は「To LOVEる -とらぶる-」、後半は「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」と分かれており、各作品キャラクター毎に厳選した原画が展示されていました
もちろん撮影禁止です……!
原画からは想像以上の修正跡が残されており、ギリギリまでキャラの魅力を追求していることが伝わってきます
アナログ原稿として学べることもたくさん詰まっていますので、ファンの人はもちろん、「原画は見たいけど作品はよく知らない……」という人でも絶対に観てほしい展示です
コマ丸ごと切り取って後ろから新しい用紙をあてて描き直す技法とか久々に見ました
To LOVEる原画展描きおろしなどの撮影スポット
途中、撮影スポットが用意されており、本原画展のキービジュアルとダークネスのコンビニ版コミック表紙イラストがキャラごとにパネルとして飾られていました
貴重な鉛筆原画などお宝の展示も
各作品の原画の後は、カラーページの原画が飾られています
ダークネスの方は彩色がデジタルになっているようで、原画というよりは印刷したものという印象が強めでした
無印はカラーもアナログ原稿です
そして展示の最後にはショーケースが置かれており、そこには矢吹先生が鉛筆で描かれたイラストの原画や下書きなどが展示されていました
コピー用紙のような薄い紙に描かれているのに、汚れやヨレが全くない綺麗さとペン入れと遜色ないほど綺麗に引かれた線は必見です
どう見ても印刷されたものにしか見えない……!でも原画……ッ
最後はTo LOVEる原画展グッズコーナー
展示が終わるとグッズコーナーになりますが、グッズコーナーに入ると展示の方には戻れなくなるので注意が必要
東京会場ではこのグッズ物販が一番のネックで、最終的にレジ待ちに人が密集してしまう状態でした
レジの並びで出口への通路が塞がり、グッズ購入しない人が抜ける道がなかったです
原画展グッズは現在、期間限定で通販を受け付けていますが、一部商品は会場のみでの販売となっているようです
→To LOVEる原画展グッズ通販(2022.1.18~1.25まで)
まとめ
以上、ざっくりとですが「To LOVEる-とらぶる-15周年記念原画展」の内容をお伝えしました
個人的にはずっと矢吹先生のイラストが好きだったこともあり、ついに先生の原画が見れる!と感無量でした
実際、思っていた以上に魂がこもった原画を目の当たりにし、食い入るように見漁った後しばらく余韻に浸ってしまいました……
すごくよかった……ほんとうに……
原画の素晴らしさとキャラのかわいさ、どちらも魅力なToLOVEるシリーズ。是非みなさんも、直接原画展に足を運んでその良さを感じてみてください!
To LOVEる-とらぶる-15周年記念原画展
ToLOVEる関連商品をメルカリで見る