【フィギュアレビュー】G.E.M.シリーズ 劇場版ブルーロック -EPISODE 凪- てのひら凪誠士郎 / メガハウス

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こぼれ

こんにちは、こぼれです

今回はメガハウスから発売された「G.E.M.シリーズ 劇場版ブルーロック -EPISODE 凪- てのひら凪誠士郎」をご紹介したいと思います。

それでは早速パッケージから。

窓付きのコンパクトな箱です。

全体。高さ約9cmでデスクなどに飾るのにちょうどよいサイズ感です。

ぐるっと一周。デコマスの印象と大きく変わることなく仕上がっています。ポーズや表情が自然でかっこいいです。

台座は長方形でダボなどはなく、好きな所に本体を置く仕様です。写真だと全然わかりませんが、うっすらとパールの入った白で綺麗です。

本体の設置部分は平らになっており、座らせた時にグラグラすることはありません。

顔アップ。小さいですが髪の抜きも良く、アイプリも綺麗にきまっています。

ぐるっと一周。写真で見ると顔の一部にある黒点や髪のパーティングラインが気になりますが、肉眼ではほぼ気付かないレベルです。また、髪のラインに関してはなるべく後ろになるように配慮されています。

上着のパーカーはデコマス写真だと黒一色に見えましたが、実際は青みのある色をベースにして黒を吹きつけている感じになっています。

情報量のある塗装で見映えが良いですが、肩の部分などはハイライトの出し方が大雑把で色の違いが目立ちます。

手は暗いですが凹凸がわかりやすい写真で。指の節など男性らしいゴツゴツさがちゃんと造形されています。

スマホの画面はゲームのローディング画面になっています。

ハーフパンツは造形も良くパールの入った塗装が綺麗ですが、太もも部分に「肌透け?」と見間違うほどのハイライトが入っています。通常の角度だとそこまで見えないので許容できますが、どういう意図でこの仕上がりにしたのかちょっと疑問です。

足も造形の凹凸がわかりやすい写真で。骨ばった部分や筋肉など、サッカー選手であることを意識したメリハリのある造形でかっこよく仕上がっています。

足先。個人的に足の造形が一番のおすすめポイントなんですが、指の隙間の墨入れだけは色の選びや塗装が雑で残念でした。

こぼれ

造形が良いだけに気になってしまいます

最後にフリーショットを何枚か。

以上、「G.E.M.シリーズ 劇場版ブルーロック -EPISODE 凪- てのひら凪誠士郎」のレビューでした。

てのひらシリーズは初めての購入でしたが、小さいながら見映えの出る工夫がされており、しっかり値段分の満足感がありました。何より造形に抜かりが無く、全体を通してかっこよく仕上がっているのが良かったです。

他のキャラも続いて出るのかと思っていましたが、今のところ予定がないようで意外ですね。アニメ二期も始まったことですし、続報に期待したいです。

G.E.M.シリーズ てのひら凪誠士郎(あみあみ)
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